鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
羽田空港の第1ターミナルは、16Rからの離陸、34Lへの着陸を間近に、秋から冬にかけては美しい富士山をも望むことができる場所。ぼくに飛行機の魅力を教えてくれた、いわば原点の場所だ。(全30枚・3/3)
ある日、羽田空港を訪れると、偶然政府専用機が停まっていました。珍しい光景を夢中でパチリ。
スカイネットアジア航空がソラシドエアに代わって塗り替えられた黄緑色の機体が斬新ですね。タイヤスモークが上がります。
国際線ターミナルができて西側の景色もずいぶん変わりました。うっすらと富士が見える中、キャセイがタキシング。
B787就航当初のカラーリング。この機体が撮影できた時は本当にうれしかったです。流し撮りも成功しました。
太陽が沈むまではまぶしくてあまり見えませんでしたが、ちょうど沈む頃になって、くっきりと富士山が姿を現しました。
スターフライヤーが着陸。国際線ターミナルができて明かりが点いたこともあり、富士山との絡みも面白くなりました。
露出はどんどん厳しくなります。トラフィックが多いので流し撮り練習にはピッタリ。工場群を背景にB777がランディング。
国際線ターミナルの明かりがはっきりとしてきました。かなり暗いのですが、残照に富士山が美しく浮かび上がります。
残照に機体をなまめかしく光らせるB737-800がスポットイン。特徴的なウイングレットもいいですね。
もうギリギリです。スターアライアンス塗装機がやってきました。奇跡の流し撮り成功。満足で帰路に着きます。