鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
前日の夜に両親に誘われて、急遽榛名湖へ出発。現地には朝の5時に到着して、8時半には榛名湖を後にした。美しい日の出と紅葉に大満足して、その後はゆっくり朝風呂。悠々とした撮影行だった。(全16枚・1/2)
朝もやに霞む湖岸、水面は明るくなってきた空を映し出し、釣り客の存在をさらに引き立てる。
もやに霞む、林を切り取った。これまで見たこともない、撮影したこともない光景に出逢うことができた。
静寂を破る、ボートをこぐ音。早朝の釣り客がボートを繰り出していた。静かな湖畔に、間もなく朝が来る。
コスモスが咲いていた。花持ちのいいコスモスは、この時期でも楽しめるのだ。朝日に透き通る花びらが美しい。
湖岸に並んだ並木に朝日が差し込んできていて、 実に美しい朝の光景を見せてくれた。
朝日が昇った。一日の始まりだ。こんな荘厳な一日の始まりを迎えたのはいったい何年ぶりだろう。
榛名富士をシンメトリックにとらえてみる。「山」と形容するにふさわしい、まさに「山」らしい形をした山だ。
向こう岸に見える瀟洒なホテルは、どこか日本ではない、ヨーロッパのような光景をぼくに見せてくれた。