鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
千歳線は、北海道最大の特急街道だ。函館方面や釧路方面に向かう特急列車がひっきりなしに駆け、その間を縫って新千歳空港を結ぶ快速エアポートや普通列車、そして貨物列車までもがやってくる。少しの時間でたくさんの車両と出逢えた。(全20枚・1/2)
まずは5月末、正真正銘の新緑の時期、上野幌駅そばの築堤で30分だけ時間をもらって撮影を開始しました。
さすがは北海道随一の列車本数を誇る千歳線。今度は特急おおぞらが駆けてきました。青い車体が映えますね。
ここは冬の時期に一度来ていますが、冬の真っ白な雪原もさることながら、淡い緑で包まれた草原も見事でした。
785系の特急ライラックを撮影して予定の30分を終了。カメラをしまった後に寝台特急北斗星が通過するという不運。
同じく夏の一日、今度は午前中だけもらって、バスを使って西の里の跨線橋へ。721系の普通列車がさっそく通過。
733系の快速エアポートが高速で通過。混雑のため、uシート以外はすべてロングシートが何とも残念。
韋駄天特急のキハ283系特急おおぞらが通過。こういう時に限って、上空に雲がかかって陰ってしまいました。
次の快速エアポートが通過するときには日が差してきました。みどりの葉っぱがキラキラと輝きました。
キハ261系の特急とかちが軽快に駆けてきました。今では新塗装に塗り替えられて、JR北海道の主力車両となっています。
私が大好きな車両であるキハ281系が来た時に限って、ほらまたやっぱり、雲が太陽を隠しちゃうんですよね……。