鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
苫小牧から、日高地方の海岸線を、それこそへばりつくように走って終着様似を目指した日高本線。 雄大な太平洋を車窓いっぱいに味わったあの旅を思い起こしたい。(全20枚・2/2)
【日高門別-豊郷】ここも晴天下で撮っておきたかった場所。門別灯台のすぐそばの草むらで遠くからやってくる列車を待ち受けます。
【日高門別-豊郷】日高の海がこんなにも美しいエメラルドグリーンをしているとは正直思いませんでした。大感動です。
【厚賀-大狩部】断崖に突き出した草原で撮影。海岸段丘の下をへばりつくように走る列車を小さいながらも撮ることができた。
【大狩部】海に面した秘境駅・大狩部駅。ここには立ち寄らないといけないでしょう。いや、何もないんですけどね……。
【大狩部】日がだいぶ西に傾いてきました。キラキラ輝く海面も美しいです。この開放感は海沿いの駅ならではですね。
【大狩部】どこで撮ろうか迷っていたら列車が来てしまい、大狩部駅そばの鉄橋で接近撮影しました。電線が邪魔ですね。
【節婦-新冠】夕焼け時になり、再び新冠の波打ち際へ。雲がオレンジ色に染まる中、カーブの向こうから列車が姿を現しました。
【節婦-新冠】列車の側面が夕陽を受けてキラリとオレンジ色に輝きます。タイフォンの方が目立って一瞬違う形式に見える。
【節婦-新冠】波が護岸に打ち寄せてはね上がる瞬間を撮ることができた。日高本線の走る環境の厳しさを感じた一枚となった。
【新冠からの夕陽】太陽が沈む一角がオレンジ色に燃え上がるように色づいていました。ずっと忘れられない光景になった。