鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

ニセコ雪中鉄路

通称山線と呼ばれるエリア。今では普通列車と、時おり運行される臨時特急が走るのみの静かなローカル線となった。雪深いニセコの路をじっくりと味わいました。(全48枚・2/6)

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】ニセコスキーエクスプレスと普通列車が交換。冬にのみ乗り入れるリゾート特急と、日常の足を支える普通列車。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】雪が降り出した。あっという間に列車の屋根は白くなっていく。ブルーモーメントが美しい駅構内を跨線橋から撮影。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】ニセコスキーエクスプレスが出発。雪も降り出したし、終着札幌に着く頃にはいったいどんな姿になっているだろう。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】長万部行列車はまだ停車中。小樽行の列車と交換するらしい。運転士が寒そうにホームを見つめていた。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】雪はやがて本格的な雪となった。ヘッドライトに雪が写る。北海道特有の4つのライトが力強く前を照らしていた。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】ブルーモーメントの時間は本当に美しい。駅名票が照明に照らされていた。雰囲気のある写真に仕上がった。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】2番線と3番線のみ使用の倶知安。1番線はかつて胆振線が発着していたという。今は雪が降り積もるばかり。

函館本線・撮影・倶知安

【倶知安】ブルーモーメントの時間はわずかに15分少々で終わる。いよいよ暗くなってきた頃、ようやく小樽行の列車が到着した。