鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

ニセコ雪中鉄路

通称山線と呼ばれるエリア。今では普通列車と、時おり運行される臨時特急が走るのみの静かなローカル線となった。雪深いニセコの路をじっくりと味わいました。(全48枚・5/6)

函館本線・撮影・小沢

【小沢】夜半過ぎに雪はやみ、翌朝は薄日の差す天候。まずは小沢駅の陸橋から撮影。静かな朝に列車のエンジン音だけが響く。

函館本線・撮影・小沢-倶知安

【小沢-倶知安】陸橋の反対側へと回る。キハ40がゆっくりとカーブの向こうへと消えていくところだった。

函館本線・撮影・小沢-倶知安

【小沢-倶知安】SLニセコ号の有名撮影地である倶知安峠。SLが走るのは秋。冬の主役はこのニセコスキーエクスプレス。

函館本線・撮影・小沢-倶知安

【小沢-倶知安】倶知安方面からの列車は、最近の木々の成長で少し見えづらくなったがS字カーブの向こうから姿を現す。

函館本線・撮影・倶知安-比羅夫

【倶知安-比羅夫】羊蹄山を辛うじて見ることができたのがここ。今度は冬以外の季節で、きれいに晴れ上がった羊蹄山を拝みたい。

函館本線・撮影・銀山

【銀山】銀山駅の待避線には除雪用のモーターカーが休んでいた。ブレードについた目が面白い。

函館本線・撮影・銀山

【銀山】稲穂峠を越えて、ここから列車は一気に坂を下って、海辺の街余市、そして小樽へと下っていく。

函館本線・撮影・銀山

【銀山】小樽行の列車は軽やかに銀山駅を後にしていった。思いのほかに急に見える坂を一気に駆け下っていく。