鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

冬の石北烈風紀

道央旭川から北見峠、そして常紋峠を越えて、オホーツク圏の網走までを結ぶ石北本線。プッシュプルのDD51貨物列車も運転されることで知られる風光明媚なローカル線である。(全48枚・5/6)

撮影・石北本線・端野-緋牛内

【端野-緋牛内】早朝の緋牛内駅を撮影しようとやってきたら、いきなりオホーツク2号に出迎えられた。行ってらっしゃい。

撮影・石北本線・緋牛内

【緋牛内】朝の列車交換風景。撮影地ガイドに乗っていた踏切から緋牛内駅の構内を見渡した。背後のブルーシートが気になるな。

撮影・石北本線・緋牛内-美幌

【緋牛内-美幌】オホーツク4号の先頭は通称「海坊主」と呼ばれる車両。留辺蘂の朝といい、なかなかの役者さんである。

撮影・石北本線・端野-緋牛内

【端野-緋牛内】数本の白樺と、白い雪原を前景にした場所があったので、ここで普通列車を待つことにした。

撮影・石北本線・端野-緋牛内

【端野-緋牛内】緋牛内駅で交換した上り列車が踏切へと差しかかる。着雪した背後の防雪林が美しかった。

撮影・石北本線・端野-緋牛内

【端野-緋牛内】国鉄時代に造られたキハ54、その無骨な表情は近年の車両にはない威厳とオーラがあるように思える。

撮影・石北本線・美幌-西女満別

【美幌-西女満別】防雪林に囲まれた西女満別駅近辺の跨線橋から、長躯札幌から駆けてきたオホーツク3号を出迎える。

撮影・石北本線・西女満別

【西女満別】たった一両きりの列車が、小さな無人駅、西女満別に到着。貴重な乗客がドアの開閉ボタンを押す。