鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
今となってはオホーツク海に面する唯一の鉄道路線となってしまった釧網本線。名峰斜里岳や、しっとりとした緑の楽園と共に、のんびりと旅をしました。(全40枚・4/4)
【川湯温泉】翌朝はくもり、時折り雨も降る天候。まずは川湯温泉駅へ。白樺材で造られた山小屋風駅舎がとても立派です。
【川湯温泉】駅の中には、どでかい熊さんが、これまたどでかいサケを捕まえている像があって、これまた豪快、立派です。
【川湯温泉】窓のひさしの支えまで白樺の枝で作られていてお見事としか言いようがありません。硫黄山は雲の中でした。
【川湯温泉】赤い屋根が印象的なホームに網走行の列車が到着。思いのほかお客さんが乗り込みました。少し雨が降ってきました。
【茅沼】ずっと車を走らせながら結局茅沼駅までやってきてしまいました。夏は静かそのもの。ここにも立派なルピナスが。
【茅沼】茅沼駅にはかつてこの地を走っていたSLの動輪があります。いすみ鉄道元社長の鳥塚さんのもの。お邪魔しました。
【茅沼】茅沼駅に列車が入線します。みどり濃いシーズンに来ましたが、冬の時季はさらにきれいなんでしょうねぇ。
【茅沼】ジャーマンアイリスかな、アヤメのような赤と黄色の花が咲いている中を、ひとりの乗客が列車に乗り込みました。
【標茶】だんだんと雨が強くなりはじめていたので撮影を断念して網走方面へ車を戻します。標茶駅は立派な有人駅でした。
【標茶】標茶駅を遠望する踏切から。踏切脇にもたくさんのルピナスが咲き誇っていました。しっとりとした情景を撮れました。