鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
日田彦山線、石灰石や石炭を運んだのは今は昔。今ではローカル列車がのんびりと走る。 アーチ橋や木造駅舎が多いのもこの路線の魅力。たっぷりと堪能しました。(全32枚・2/4)
【採銅所】峠を越えて採銅所駅へ。大正4年の開業時からある駅舎は近年改修されてきれいになった。これからも大切に使われてほしい。
【採銅所】大きな木の板を使った駅名板。実に立派だ。駅舎の中もきれいになっていて、明るくて居心地がよい。
【採銅所】駅構内には初秋を代表する花といえるキバナコスモスの群落があった。その横を下りキハ40がゆっくりと駆けてきた。
【採銅所】駅には親子連れが列車を見にやってきていた。こういうほのぼのした光景もローカル線の魅力のひとつ。
【採銅所】キバナコスモスに比べるとまだその花の勢いは弱いピンクのコスモス。もう少し月が進めばこちらが優勢になるのだろうか。
【採銅所】採銅所駅の南側には短いトンネルがあり、その向こうの列車を見ることができる。上り列車がやってきた。
【採銅所】キバナコスモスが風に揺れるホームに列車が到着する。もうずっと何年も前から変わらない初秋の休日。
【田川市石炭記念公園】旧三井田川鉱業所跡地の石炭記念公園に9600形が展示されている。国登録有形文化財の伊田竪坑櫓をバックに。