鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

大村湾望洋紀

長崎本線の旧線と、長崎・佐世保の両都市を結ぶ大村線、この二つの路線は、どちらも静かな大村湾を見ながら、のんびりと進んでいく。青いディーゼルカーに揺られてゆっくりと進む。（全24枚・3/3）

【大村線・彼杵－川棚】静かな海の横を、列車は静かに、しかし力強く駆けていく。心が落ち着いてくるいい雰囲気のポイント。

【大村線・彼杵－川棚】見えている小さな漁港は音琴浦と書いて「ねごとうら」と読む。実にいい響きではないか。

【大村線・川棚－小串郷】川棚駅から少し離れたところにある漁港からは、防波堤から線路と漁船を絡められる。

【大村線・川棚－小串郷】小串郷駅のすぐ近くで、あまり高度は稼げないがプチ俯瞰できるポイントを見つけた。

【大村線・ハウステンボス】大村湾の車窓旅もいよいよ終着へと近づいてくる。ここハウステンボスは、長崎の一大観光地だ。

【大村線・ハウステンボス】ハウステンボス駅の横に流れているのは川ではなく、早岐瀬戸という日本で一番幅の狭い海峡なのだそうだ。

【大村線・ハウステンボス】大村線は早岐とこのハウステンボスの間だけ電化されており、特急ハウステンボス号が乗り入れてくる。

【大村線・ハウステンボス】特急ハウステンボス号が博多へ向けて発車する。まだ午前中ということもあって、乗客は少なめ。