鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

会津錦秋鉄路

関東からひと山越えるとたどり着く絶景地帯。南会津の山里を走る会津鉄道で存分に味わう紅葉の旅。もみじだけが紅葉じゃないのだと再認識した山の秋です。（全40枚・3/5）

【塔のへつり】塔のへつり駅へと移動。まだ紅葉は色づきはじめ。カーブの向こうから姿を現した会津田島行を踏切から遠望。

【塔のへつり】列車は少し坂を上って駅へと進入。コトンコトンという線路のつなぎ目の音以外はエンジン音もほとんどしません。

【塔のへつり】森の中にある静かな塔のへつり駅に到着。紅葉の時期は辺り一面が不思議な明るさに包まれます。

【塔のへつり】会津下郷で交換した会津若松行がやってきました。団体客がたくさん乗り込み、大盛況で出発して行きました。

【塔のへつり】塔のへつり駅の入口はこんな感じ。雑木林の中、落ち葉のじゅうたんと色づいた木のおかげで明るく感じますね。

【塔のへつり】この雑木林を探検していれば、列車待ちなんてあっという間です。名勝・塔のへつりはここから徒歩5分。

【塔のへつり】屋根もない片面だけのホーム。付近には住居はほとんどありません。森の中に忽然と現れる小駅です。

【塔のへつり】塔のへつり駅の名物のひとつ、大きなこけし。こうして見ると、ずいぶんと愛嬌のある顔立ちをしています。