鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
栃木と福島の県境に横たわる山岳地帯を、幾多のトンネル・鉄橋で貫いていく野岩鉄道は、関東では珍しく、冬には雪景色を楽しむことができる。人口希薄な秘境地帯を駆ける鉄路の冬は厳しいが、列車はたんたんと前へと進む。(全30枚・2/3)
【男鹿高原】やってきたのは野岩鉄道の終点・会津高原尾瀬口のひとつ手前、栃木県最後の駅である男鹿高原。知る人ぞ知る秘境駅です。
【男鹿高原】下り列車と続行でやってきたのは会津鉄道から乗り入れる「お座トロ観光列車」。当然ながら、秘境駅男鹿高原は通過。
【男鹿高原】さらに続けて特急リバティも通過するとのことで、跨線橋から撮影しました。鉄仮面みたいなリバティ、カッコいいです。
【男鹿高原】トンネルを抜けてやってきた普通列車。貴重な男鹿高原停車の列車。撮影後、すぐにホームに降りて乗車します。
【上三依塩原温泉口】下車したのは塩原温泉の玄関口、上三依塩原温泉口。温泉っぽい大きな暖簾が寒い北風にはためいていました。
【上三依塩原温泉口】ホームの先端付近まで行って、下り列車を待ちます。次に来たのは会津鉄道所属の車両ですね。
【上三依塩原温泉口】列車から降りた乗客はいませんでした。乗っている人も数人だけ。普通列車の利用客は本当に少ないです。
【上三依塩原温泉口】特徴的な三角屋根の駅舎は立派ですが、駅周辺に集落はほとんどなく、列車が来ない間は閑散としています。
【上三依塩原温泉口】塩原温泉行のJRバスはコミュニティバスの「ゆ~バス」となっていました。こちらも乗客はいないようです。
【上三依塩原温泉口】野岩鉄道線内は特急券なしで乗れるリバティに乗り込んで、次の場所へと向かうことにしました。