鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

あけち秋風鉄路

恵那から南へ、農村景観日本一ともいわれるひなびた田舎道を行く明知鉄道。 ススキやコスモスといった秋のアイテムを求めて、ゆっくりとのんびりと散策を楽しんだ。（全30枚・1/3）

【東野－飯沼】涼やかな朝、東野駅そばの高台から撮影スタート。田んぼ、民家、こんもりとした山。いかにも「日本の原風景」な場所。

【阿木－飯羽間】阿木駅のそば、朝日に照らされススキの穂が輝く陸橋脇の民家では落ち穂か何かを燃やしているようだ。

【阿木－飯羽間】稲刈りも終わって、ずいぶんとすっきりした築堤上を青い列車が駆けていく。林に吸い込まれそうなカーブもいい感じ。

【東野－飯沼】明知鉄道沿線を訪れた時には何としても行ってみたかった大俯瞰ポイントへ。青い列車は遠くてもよく映える。

【岩村】明知鉄道沿線最大の街である岩村へ。きれいに整備されたこじんまりとした駅舎が出迎えてくれた。丸型ポストも健在。

【岩村】多くの悲話・伝承が残る岩村城址で有名な場所だけに、駅のホームにも城のイラストが誇らしげに飾ってあった。

【岩村】この岩村城址は「女城主」で有名。大河ドラマ「女城主直虎」とは違うけど、こっちはこっちで多くの伝承が残されている。

【岩村】線内唯一の交換駅である岩村。その駅構内はこじんまりとはしているが、昔から変わらない独特の風格を持っている。

【花白温泉－山岡】花白温泉駅のそばでやっていたかかし祭り。ユーモラスな姿の横を急行「大正ロマン」が駆けていく。

【山岡－野志】山岡駅そばのカーブにある踏切で。線路の横にはたくさんのススキが風に揺れていた。