鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
恵那から南へ、農村景観日本一ともいわれるひなびた田舎道を行く明知鉄道。 ススキやコスモスといった秋のアイテムを求めて、ゆっくりとのんびりと散策を楽しんだ。(全30枚・3/3)
【阿木-飯羽間】阿木-飯羽間間の俯瞰ポイント。県道沿いから楽に俯瞰できる。森の中からディーゼルカーが姿を現した。
【阿木】阿木駅すぐのカーブにススキが群生していたので、そこで上り列車を待つ。曇ってきて、ひなびた感がさらに増してきた。
【阿木】今にも雨が降ってきそうな雲の下、古い阿木駅の駅舎は悲壮感が漂ってくるような面持ちでぽつねんと建っていた。
【阿木】手書きの駅名板が暖かい雰囲気をかもし出している。長いこと大切に使われてきたことがよくわかる。
【岩村-花白温泉】花白温泉駅にほど近い田んぼ。道路に面したそこにコスモスが群生していた。曇りなのがちょっと残念。
【花白温泉-山岡】再びかかしコンテストをやっているポイントへ。いろいろなかかしがあるので、見ていて飽きない。
【花白温泉-山岡】列車を見送る。辺りは人の気配がないが、不思議とにぎやかな気がするのは、かかしたちがいるからだろうか。
【花白温泉-山岡】上り列車がやってくる頃、奇跡的に日がさした。バロー号は速度を落としながら かかしたちの横を抜けていく。
【阿木-飯羽間】岩村駅で交換する上り列車を追い越して、再び飯羽間駅のそばで列車を迎え撃つことができた。
【東野-飯沼】最後は朝型にも来た東野の大俯瞰。バックの山々が夕焼けで紅色に染まる。小さく写る列車は起点・恵那を目指す。