鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

呉線マリンビュー

瀬戸内海の本州側。呉線は瀬戸内海沿いを走る絶景路線だ。陽光にきらめく瀬戸内の静かな波間を眺めながら、のんびりゆったり歩を進める列車旅を楽しんだ。（全12枚・1/1）

【須波】須波駅を見下ろすポイントから三原行の列車を撮影。乗降客はなく、列車は静かに朝もやに輝く小さな港町を後にした。

【須波－安芸幸崎】須波のビーチから朝日を浴びて海沿いを疾走する列車を撮影。静かなビーチの横を列車が過ぎていく。

【須波－安芸幸崎】呉線が三原を発車してから最初のビューポイントである須波～安芸幸崎の海岸線を列車が行く。

【須波－安芸幸崎】須波の温泉施設の屋上駐車場から撮影。ビーチや奥の造船所など、呉線らしい光景が広がる。

【忠海】忠海のシンボル黒滝山をバックに小さな鉄橋を渡る列車。瀬戸内らしい、屋根のついた小さな漁船がまたいい。

【安芸幸崎－忠海】呉線の屈指の撮影ポイントのひとつ、安芸幸崎の海っぺり。貨物船でも絡んでくれればなおよしだったが。

【忠海】忠海の港町を見下ろす冠崎公園ではユリノキが見事な紅葉でぼくを迎えてくれた。ちょうど列車が忠海を発車した。

【安芸幸崎－忠海】冠崎公園の東側のひなびた漁港で、山をぐるっと回ってきた瀬戸内マリンビューと漁船を絡めてみた。

【風早－安浦】竹原の市街を越えて呉方面へ。安浦の手前で、係留された漁船と呉線を絡められるポイントがありました。

【風早－安浦】風早駅近くの船の係留場で家々のごちゃごちゃした中を行く列車を撮影。いかにも港町っぽい。

【かるが浜】呉の街を一気に越えて夕陽が照らすかるが浜駅へ。ちょうど少年がやってきていい情景写真になった。

【安芸川尻－仁方】日が沈み露出は一気に厳しくなる。下蒲刈島を結ぶ安芸灘大橋と絡めて撮影。晴天の昼にも撮りたい場所。