鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

■春の喜び、山里に

SLが走り、磐梯山をはじめとする絶景が続く磐越西線と比べ、比較的地味な景色が続く磐越東線。しかし、それでも春が来ると、おや、こんな所でと桜が咲き、長閑な山里は、やってきた春の喜びを爆発させるかのように一気に華やかになる。

アクセスカウンター

since 2005.9.1 / Last update 2024.4.1

■2024年4月の特集

磐越東線春爛漫

福島県浜通りのいわきから中通りの郡山までを結ぶ磐越東線。列車本数も少なく、車両のバリエーションも少ない地味なローカル線だが、夏井・三春・舞木と桜の名駅が目白押し。面目躍如とばかりに春はその姿を輝かせる。(2024.4.1)

■4月のおすすめ写真集

■最近の更新作

近鉄春爛漫

近畿地方一帯に広大な路線網を持つ近鉄。都市部を離れると、後はのどかな山里が続き、春にはさまざまな花であふれかえる。多彩な特急車両と、のどかな春景色を撮りに、赤目口、三本松、そして伊勢へと巡ってみた。(2024.3.1)

野岩鉄道厳冬紀

栃木と福島の県境に横たわる山岳地帯を、幾多のトンネル・鉄橋で貫いていく野岩鉄道は、関東では珍しく、冬には雪景色を楽しむことができる。人口希薄な秘境地帯を駆ける鉄路の冬は厳しいが、列車はたんたんと前へと進む。(2024.2.4)

魚沼冬街道

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」……小説「雪国」の舞台ともいわれる新潟県側の上越線。今では普通列車ばかりが走るが、その雪の多さはなかなかのもの。雪がやんだ束の間の晴れの休日、魚沼の雪景色を楽しんだ。(2024.1.3)

札幌・路面電車夜景

2015年に環状運転が始まった札幌市電。新型車両の導入も続く。イルミネーションやネオン輝く札幌都心、藻岩山を近くに見ながら走る郊外と、その車窓変化も面白い。薄暮から夜更けまで札幌市電の夜景を楽しんだ。(2023.12.1)