鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

飯田線清風紀

何かの撮影地ガイドだったか、伊那谷から望む残雪をたたえたアルプスとひなびたローカル列車の風景。五月晴れのある日、憧れの飯田線と中央アルプスをたっぷり楽しみました。（全12枚・1/1）

【宮田－大田切】飯田線から中央アルプスを撮るなら午前中が勝負。まずは朝方、大田切橋から撮影スタート。いい天気です。

【田切－飯島】斜面を下りる細道に飛び込んで撮影。列車は小さくなるけれど南駒ヶ岳を中心とする雪山は大きく見えた。

【伊那福岡－田切】中田切川を渡る橋のたもとで撮影。空木岳から南駒ヶ岳、仙涯嶺へと続く山々を美しく望むことができた。

【伊那福岡－田切】田んぼのあぜ道へと移動。ここからはまず、木曽駒ヶ岳方面を望むことができる。

【伊那福岡－田切】そして空木岳から南駒ヶ岳方面。風もなくきれいな水鏡。もう何も言うことありませんね。

【飯島－伊那本郷】護岸工事が終わったばかりの与田切川橋りょうでは川のすぐ近くまで迫ることができました。

【伊那本郷－七久保】送電線が少し入るけど、それを補って余りある絶景をバックにカーブを駆けていく普通列車。素晴らしいなぁ。

【伊那本郷－七久保】少し七久保駅寄りに向かうと、こちらも送電線は入りますが、サイドビューで列車と中央アルプスを狙えます。

【七久保－高遠原】七久保駅そばで一か所だけタンポポが群生している場所があり、楽しくなってここで撮りました。

【高遠原－伊那田島】どこで撮ろうか迷っていたら列車がきてしまって、ちょっと窮屈だったけど、雪山が入ったからよしとするか。

【上片桐－伊那大島】ちょっと電線が邪魔だけど白い花々がきれいでここで撮影。おっと、JR東日本長野色の115系ですね！

【上片桐－伊那大島】片桐松川の河原で一枚。清流が癒されます。この辺りが飯田線と中央アルプスを絡める南限ですかね。