鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
木曽路はすべて山の中である-あまりにも有名な島崎藤村の一節。初夏、若葉が美しく輝き、そして木曽駒ヶ岳を中心とした残雪の中央アルプスがやさしく行き交う列車を見守っている。(全10枚・1/1)
【坂下-落合川】一瞬だけ岐阜県に入って中津川市へ。この場所は恵那山を望むポイントですが雲の中。残念でした。
【坂下-落合川】高台から俯瞰してみました。若葉が美しかったのですが、残念ながら下り特急電車は築堤の下へ。何と……
【南木曽-田立】新緑がものすごく美しい山里の情景を撮りたくて高台から俯瞰しました。模型を思わせる情景でした。
【野尻-十二兼】この辺りから再び中央アルプスと邂逅します。木曽駒ヶ岳を正面に特急しなのが迫ってきました。
【大桑-野尻】道の駅大桑から下りていった踏切の有名ポイント。木曽駒ヶ岳はやはり美しいですね。
【大桑-野尻】特急しなのが駆けてきます。長野と名古屋を結ぶ速達列車はすごい速さで駆けていきました。
【奈良井-薮原】ここも有名なポイント。新緑が美しい高架橋を駆けていく普通列車。落葉松ですから紅葉期も美しいでしょう。
【洗馬-日出塩】このあたりから曇ってきてそろそろ手じまいモード。日出塩駅北側で芝桜の咲く公園を見つけそこで撮影。
【洗馬-日出塩】跨線橋が入ってしまうのでどうしても窮屈なアングルにならざるを得ないのだが、まぁ、よしとしますか。
【塩尻-洗馬】最後は塩尻駅にずいぶんと近づいた跨線橋で上り特急しなのを撮影。奇跡的に山影から日が出てきてくれました。