鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

常総線さくら紀行

2020年3月下旬、来月から新型コロナの緊急事態宣言が発出されると聞いて、まだ撮っていなかった桜を撮りに出かけたのは、自宅から最も近いローカル線、関東鉄道。短い訪問時間だったが、やってくる不安を少しは和らげてくれる春を楽しんだ。（全12枚・1/1）

【黒子】終着・下館の2つ手前、さくらで有名な黒子駅をまずは訪問。こじんまりとした駅舎が出迎えてくれました。

【黒子】ちょうどこの駅で上下列車が交換します。さくらは咲いていましたが、逆光でほとんど白飛びしてしまいました。

【黒子】発車していく下館行の列車を撮影。手前に菜の花が咲くと、一気に画が明るくなりますね。さくらもきれい。

【黒子】今度は駅南側の空き地で桜並木とホームを撮影。最新鋭5020形と、東武鉄道8000系に似た5010形が交換。

【大宝】つづいてやってきたのは２つほど南下した大宝駅。寺社風の駅舎はなかなか風格がありますねぇ。

【大宝】駅のホームの南側には数本のさくらの木がありました。ちょうどやってきた下り列車を狭い画角に入れて撮影。

【大宝】駅の西側にやってくると雄大な筑波山が見えました。先ほど撮ったさくらと共に上り列車を撮影します。

【大宝】さらにカメラを振っていくと、濃いピンクの桃の花に地元の人たちが植えた色とりどりの花々と絡められます。

【小絹】列車本数の多い水海道駅以南でさくらがきれいな駅といえば、そうこの小絹駅です。ちょうど見ごろを迎えていました。

【小絹】きれいに咲くさくらの横で列車を撮影。この関鉄オリジナルのトリコロールカラー。なかなかに味わい深いものがあります。

【小絹】見事な枝ぶりのさくらを大きく撮れる場所で。やってきたのはTXと関鉄の鉄道むすめが描かれたラッピング車両。

【小絹】黒子駅で撮った5011号を最後に撮って短い撮影を終えました。やっぱり東武鉄道8000系にそっくりです。