鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

真岡鐡道錦秋紀

関東平野のへりを走る真岡鐡道には、これといって名高い紅葉の名所はない。だが、雑木林が美しく色づき、のどかな光景に居心地のよさは高まる。（全12枚・1/1）

【天矢場－茂木】茂木駅の南方にある道の駅もてぎで撮影スタート。メタセコイアの木が出迎えてくれました。

【天矢場－茂木】紅葉と絡められる鉄道は数あれど、メタセコイアの金色と絡められるのはきっと珍しいと思います。

【天矢場－茂木】国道の歩道からは道の駅の端にあるイチョウとモミジの木々と列車を絡めることができました。

【天矢場－茂木】この道の駅には子ども向けの遊具もあります。列車はのんびりと公園の脇を駆けていきます。

【天矢場－茂木】茂木を発車した下館行が道の駅のカーブに差し掛かります。メタセコイアの大きな木の横を抜けてきました。

【天矢場－茂木】カーブをゆっくりと駆けていきます。背景の雑木林の美しさは本当に見ものです。ＳＬの有名撮影ポイントです。

【市塙－笹原田】事前のリサーチで真岡鐡道沿線では唯一に近いモミジと絡められる場所へ。ＳＬ通過も迫り、かなりの人がいました。

【市塙－笹原田】ＳＬ通過直前、追っかけメンバーも集い、10人以上がひしめきあって撮影。これが精一杯です。

【天矢場－茂木】ＳＬが過ぎ去り、静かになった沿線。雲が厚くなってきました。道の駅そばのコンビニ駐車場から撮影。

【天矢場－茂木】雲も厚くなってきたし、そろそろ手じまいモード。列車を追いかけていたら柿の木を発見。いいアクセント。

【天矢場－茂木】というわけで、返しの列車はこの柿の木のたもとで。バックの雑木林の紅葉ともあいまって、いい色合いで撮れました。

【茂木】最後に茂木駅でＳＬを近接撮影して終了。曇りがちは残念でしたが、深い色合いが撮れて、それはそれでよかったです。