鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

姫新線秋風鉄路

姫新線。童謡「赤とんぼ」の作者で知られる三木露風の生誕地ゆえ、通称赤とんぼ列車が駆ける。秋には真っ赤な彼岸花や色とりどりのコスモスが旅人をやさしく見守る。(全12枚・1/1)

撮影・姫新線・播磨徳久

【播磨徳久】早朝、播磨徳久の駅前は、霧に包まれていた。深い霧の中、姿を現した列車は、コスモスとしっかり戯れる。

撮影・姫新線・播磨徳久

【播磨徳久】播磨徳久の駅のほとりに伸びる田んぼのあぜ道。その横にはびっしりと彼岸花が咲いていた。

撮影・姫新線・播磨徳久

【播磨徳久】濃霧の中やってきた列車は通称『ハバタン』。可愛いイラストが描かれた列車が軽快に山を下りてきた。

撮影・姫新線・播磨徳久

【播磨徳久】播磨徳久の駅を発車した『ハバタン』を見送る。軽快な音を残して、再び濃霧の中へと消えていった。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】土井集落に、いい雰囲気の場所を見つけた。畑に咲いている白い花はソバの花。真っ赤な彼岸花も咲いている。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】まだ日は差さないが、少しずつ霧は晴れてきているようだ。一面のソバ畑の中を列車がやってきた。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】霧が晴れるのはうれしいような、でもちょっと寂しいような、複雑な気持ちを抱きながら撮影した。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】いいポイントを見つけた。逆光に光り輝くコスモスに、一両の『ハバタン』と、稲架掛けが実にマッチしていた。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】返しの『ハバタン』は彼岸花が列を成して咲いている田んぼのほとりで。彼方には昔ながらの集落も見える。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】三日月中学校を見上げる川沿いで、すばらしい場所を見つけた。赤とんぼ列車によく似合う真っ赤な彼岸花の群落。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】先ほど『ハバタン』を撮ったコスモスのポイントを再訪。今度やって来たのは赤とんぼ列車。

撮影・姫新線・三日月-播磨徳久

【三日月-播磨徳久】夏はヒマワリが咲き誇ることで有名な宝蔵寺集落を走る赤とんぼ列車。いたるところに稲架掛けがあった。