鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

豊後水道望洋紀

瀬戸内海の西の終端、大分県の豊後水道は臼杵・佐伯周辺でリアス式海岸の多島美を魅せてくれる風光明媚なエリア。 日豊本線の中でもとりわけ美しい車窓のエリアだ。(全16枚・1/2)

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】大分空港に降り立って、臼杵駅前で車中泊。翌朝、臼杵漁港の裏に広がる集落を見下ろす高台から撮影。

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】佐伯始発の白いソニックが駆けていく。やわらかな日を浴びて、さっそうと駆け去って行った。

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】にちりん1号は、国鉄色の懐かしい編成だった。このひなびた風景の中では国鉄色の方がよく似合う。

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】いつからだったろう、ひなびた漁港でぼんやりすることが好きになった。そこには昔ながらの生活があふれている。

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】ひなびた漁港には漁船がつきもの。国鉄型車両との絡みもまた美しい。ひなびた景色がたまらない。

撮影・日豊本線・臼杵-津久見

【臼杵-津久見】小さな頃から共にこの港町で育ったのだろう、おじさん2人が世間話をしている。静かに列車が駆けていく。

撮影・日豊本線・津久見-日代

【津久見-日代】臼杵の漁港で和んだ後はセメントの街・津久見へ。港を進む船も漁船から貨物船へと切り替わる。

撮影・日豊本線・津久見-日代

【津久見-日代】日代漁港を見下ろすポイントへ。派手な塗装の特急にちりんがやってきた。3両は少し短いですね。