鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
只見線や磐越西線といった、名だたるローカル線と比べると地味な印象がある会津鉄道。でも、なぜだか惹かれるのです。その素朴な暖かさに逢いに行きたくなるのです。(全40枚・2/5)
【会津長野-養鱒公園】程よいカーブを駆けてくる列車。雪はまだ降り続いていますが、少しずつ空が明るくなってきました。
【養鱒公園】養鱒公園駅を遠望。駅名的には新規開設駅かと思ったけど、国鉄時代からあって、その時の名称は会津落合駅。
【会津下郷-弥五島】紅葉期にも訪れましたが、この阿賀川沿いのポイントはお気に入りです。白い車体だと溶け込んでしまいます。
【弥五島-塔のへつり】雪煙を上げてカーブをいく列車。まるでクリスマスツリーのような木と絡めることができました。
【湯野上温泉】日本唯一の茅葺き屋根の駅舎である湯野上温泉駅。雪が積もると、まるで日本昔ばなしの世界のようです。
【湯野上温泉】古い温泉旅館のような行燈、昔ながらの郵便ポスト。そして駅の中には囲炉裏まで。およそ駅舎だとは思えません。
【湯野上温泉】背後の森まできれいに着雪した湯野上温泉駅。停車中に風が吹いて、雪が粉砂糖のように舞いました。
【湯野上温泉】足湯や時計塔ができて趣きが変わりましたが、小野岳の懐に抱かれ、いつ来てもほっこりする駅です。