鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

中国山地冬街道

中国山地は日本で最も西にある豪雪地帯である。陰陽連絡の雄・伯備線も然り、広島から中国山地へ分け入る芸備線も然り、冬には結構な雪が降る。伯備線の特急や貨物列車と、芸備線末端の備後西城駅周辺で冬の鉄道風景を楽しんだ。（全40枚・4/4）

【芸備線・比婆山】伯備線で雪がある鳥取県側のポイントはほぼ撮ったので、一路、芸備線を目指しました。まずは比婆山駅。

【芸備線・比婆山】比婆山駅の駅名板。よく見ると、時刻表を再利用した駅名板のようです。こんなのは初めて見ました。

【芸備線・備後西城】続いて備後西城駅へ。旧西城町の中心駅なので立派な駅舎。「乗って守ろう」のスローガンがかかっています。

【芸備線・備後西城】ほどよくカーブした線路がいい雰囲気の駅構内。列車が来てくれればと思いますが本数が本当に少ないんです。

【芸備線・平子－備後西城】何度か来たことがある備後西城の街で新たなポイントを見つけてここで一枚。やっぱり好きです、この街。

【芸備線・平子－備後西城】坂を下りていく普通列車を見送ります。切り通しの中を駆けていくのも、なかなかいい光景です。

【芸備線・平子－備後西城】備後西城の街並みを見下ろす大富山へと雪中登山を敢行。風景に溶け込むようなキハ120が通過。

【芸備線・備後落合－道後山】わずか1日3往復の超絶ローカル区間である備後落合以東。第一小鳥原川橋梁も雪景色の中。

【芸備線・備後落合－道後山】備後落合駅からトンネルを抜けてすぐにある茅葺き農家を望むポイント。貴重な列車を撮れました。

【芸備線・備後八幡－東城】バイパスの歩道から楽に撮れる東城駅近傍の俯瞰ポイント。静かな山里に列車のジョイント音が響きます。