鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

三江線みどり旅

2018年3月に廃止された三江線。人口希薄な山間部を行く超絶ローカル線だ。 とうとうと流れる江の川を横目に、細々と走り続けたローカル線を追った。（全48枚・6/6）

【川戸】元桜江町の中心駅として栄えた川戸駅。立派で大きな木造駅舎が出迎えてくれました。往時の賑わいがしのばれます。

【川戸】昔ながらの上屋。古いのりば案内。対岸のホームの駅名票。ローカル駅のエッセンスがそこかしこにありました。

【川戸】雑誌で見て以来、絶対に訪れたかった川戸駅を俯瞰する高台へ。案外きれいに整備されていました。

【川戸】石見神楽号を先頭に列車がやってきました。まるでジオラマみたいな美しい光景。憧れの場所で撮れて大満足です。

【因原】因原駅も昔ながらの集落の中にあります。駅へと入る小道から。駅前の民家も風情があっていいですね。

【因原－鹿賀】撮影地で待機していたら、コンクリート製のバス待合室に「国鉄バス」の表記が。こりゃまたレトロです。

【因原－鹿賀】三江線の名物・陸閘門を撮影しようと因原のカーブへ。遠くに見えるでしょうか。水害を防ぐための生活の知恵。

【鹿賀】最後は鹿賀駅を見下ろす跨線橋で撮影。みどり濃い山々、静かな江の川。最後の三江線の勇姿を存分に堪能しました。