鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
山深く、険しい道のりを越えていく中央西線。冬の寒さは厳しく、雪も激しい。そんな中でも、貨物列車が、特急列車が、そしてローカル列車が、人々の大切な足として今日も走る。木曽路は雪の中、だけど力強く目的地を目指していく。(全32枚・4/4)
【倉本-須原】昨日、夕暮れ時に訪れた倉本-須原の俯瞰ポイントを再訪。S字カーブを駆けてくる特急しなの、いい感じです。
【須原-大桑】前日ロケハンしておいた須原宿を見下ろす高台のポイントへ。特急しなのが来る頃、ちらちらと雪が降り始めました。
【須原-大桑】ほどよくカーブして、当時の宿場町の様子をよく残す須原宿をバックに、貴重な普通列車を撮影しました。
【須原-大桑】そして本命の、長い長いタンカートレインを撮影。俯瞰好きな私にとってはこの撮影地はお気に入りの場所です。
【藪原-宮ノ越】塩尻方面に戻ります。木曽福島を過ぎると雪が本降りに。すごい雪の中、跨線橋から何とか撮影しました。
【奈良井-藪原】鳥居峠の藪原側の入口付近。高速で駆けてくる特急列車を撮影。この時も雪がかなり激しく降っていました。
【贄川】奈良井を越えて、贄川まで来ると雪はやみ青空に。ちょっと撮りにくいですが、贄川番所の建物と絡めて普通列車を撮影。
【贄川】線路の近くまで下りる道があったので行ってみました。名古屋へ向かう特急しなのが体をくねらせながら通過していきました。