鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

富山雪中鉄路

いまだ多くの国鉄型車両が走る富山県。北陸新幹線の開業で大きく様変わりが予想される中、 今しか逢えない車両たちに出逢ってきました。北陸の冬は、なぜだかとっても暖かく感じます。（全36枚・3/3）

【氷見線・越中国分－雨晴】やってきたのは氷見線の雨晴。せっかくなので雪の残る風景も撮っておきたかったのです。

【氷見線・越中国分－雨晴】越中国分で行き違った氷見行の列車がやってきました。何とタラコ色気動車が先頭ではありませんか。

【氷見線・越中国分－雨晴】晴れた日に来るのがベストなのでしょうけど、雪が残って寂寥感漂う海辺もなかなかいいものです。

【氷見線・越中国分－雨晴】別の有名ポイントで、氷見から来た上り列車を待ちうけます。今度は初夏、よく晴れた日に来ようと決意。

【氷見線・能町－高岡貨物ターミナル】一日に数本だけやってくる氷見線高岡貨物。DE10を先頭に満コンの列車は素晴らしい編成美。

【城端線・城端】城端線の終点、城端へ。昔ながらの木造駅舎。子どもの頃、模型誌で見て以来、何としても来たかった場所です。

【城端線・城端】列車が到着。高校生が中心ですが、しっかりと乗客がいます。いつまでも走り続けてほしい城端線です。

【城端線・城端】運転士さんが折返時間まで休憩をしにホームの端の方へ。うれしくなるような「城端」の駅名板と絡めてみました。

【城端線・越中山田－城端】美しい雪山をバックに、タラコ色を先頭に、光さす雪原の上を滑るように駆けていきました。

【城端線・高儀】高儀駅を発車する忍者ハットリくん塗装の列車。黒光りする瓦を持つ立派なお屋敷を絡めて撮影。

【城端線・戸出】木造駅舎が残る戸出駅へとやってきました。結構街の中にあります。立派な駅舎ですね。

【城端線・戸出－油田】素晴らしい夕陽の中をいく列車。鉄塔やごちゃごちゃした街並みもまた、城端線が身近な生活路線である証。