鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
下館~茂木間、通称コットン・ウェイを走る真岡鐡道。土休日には小型のSLが走り、沿線は親子連れでにぎわう。 のんびりした旅にもってこいのひなびた路線へ行ってみた。 (全20枚・1/2)
【寺内-真岡】10月に入っても、まだ稲穂が残っていた寺内~真岡間の有名な撮影ポイントで。まずは上り列車をパチリ。
【寺内-真岡】ここ、通称「八木岡」のシンボル的存在がこの石仏の木。この時期だと、背景の林とかぶって存在感がありません。
【寺内-真岡】ぼくの前のひと区画だけ、まだ稲刈りが終わっていなかったのです。稲刈り直前の黄金に輝く田んぼがたまりません。
【寺内-真岡】そしてお目当てのSLがやってきました。稲刈り後の稲わら干しの三角帽子もいいアクセントになっていますね。
【寺内-真岡】美しく晴れ上がった青い空と、黄金に輝く田んぼ、そして駆けていくSL。もう言うことありません。
【寺内-真岡】C12の66号機。小さなタンク機関車がひなびた鉄路によく似合います。「頑張れよ」と声を掛けたくなりました。
【寺内】続いて駅舎の雰囲気が大好きな寺内駅へ。上り列車が停車中。ちょうど親子連れが駅へと入っていくところでした。
【寺内】寺内駅の構内には盛りを過ぎて色を失い始めた彼岸花と、真っ赤なサルビアの花がたくさん咲いていました。
【寺内】下り列車の到着を待ちます。駅から少し歩いたところにコスモスが群生していたので、駅停車中の列車をパチリ。
【寺内】列車が眼前を通過した後の後追い撮影。真岡鐡道の普通車は通称スイカ色といわれる不思議な塗色。味わいのある色です。