鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

水郡線みどり旅

山の風景があり、里の風景があり、そして、川の風景がある。三拍子そろった水郡線は季節の移ろいを感じたくなる路線だ。みどり濃い梅雨時、多彩な表情を見せる沿線を訪ねた。（全24枚・1/3）

【下小川】下小川駅。鉄道建築協会賞を受賞した小さくもおしゃれな駅舎が出迎えてくれました。

【下小川】天然の木の切り口をそのまま使ったおしゃれな駅名板。無骨な普通の看板より温かみがありますね。

【下小川】濃い緑があふれる下小川駅界隈。生活感が漂う正統派的な田舎道を水戸行単行列車が駆けてくる。

【下小川】駅の周りに柵はなく、どこまでが駅で、どこからが民家の敷地なのか判然としないけど、これもいい。

【下小川】静かな駅構内で雨の音を聴きながらゆっくりと次の列車を待つ。至福のひと時。やがて列車が到着した。

【下小川】列車の奥に見えるのは沈下橋の平山橋。四万十川が有名だが、清流久慈川にもいくつかあるらしい。

【中舟生－下小川】下小川駅の対岸を走る国道118号の駐車帯から、平山橋を入れて水郡線を撮影。

【中舟生－下小川】背後に見える山は盛金富士という山。この山の上からも水郡線を撮ることができるらしいです。