鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

平成筑豊鉄道の春

以前から気になっていた平成筑豊鉄道。いつかはじっくり撮ろう、そして来るなら春に来ようと誓っていた。念願かなってやってきたのは令和になった春。線路端にはたくさんの花が咲き、思った通りの絶景に心躍らせながら撮影を楽しんだ。（全30枚・1/3）

【豊津】行橋に宿を取り、朝から撮影スタート。まずは朝日が差し込む豊津駅で行橋行を撮影。今の標準カラー「なのはな号」でした。

【今川河童】その名前がユニークな1990年開業の今川河童駅。駅名の由来ともなっている河童くんが列車に手を振っています。

【豊津－新豊津】あちこちで菜の花が咲いています。道路沿いで無理なく撮れる場所に菜の花を発見。すかさず、次の列車を撮影。

【犀川－崎山】平成筑豊鉄道の沿線では比較的有名な撮影ポイントである柳瀬跨線橋で。両側に菜の花の道ができています。

【犀川－崎山】犀川で交換した列車は跨線橋の反対サイドで。土手に咲く菜の花と絡めてみました。のどかな場所です。

【崎山】今回ぜひ来てみたいと思っていた崎山駅。どうでしょう、この壮絶なまでに年季の入った駅舎。たまらんです。

【崎山】行橋行の列車がやってきました。ホームの左側はすでに若葉が出ています。河津桜でも咲いていたのだろうか。

【崎山】ホームの端から見ると、崎山駅の駅舎の壮絶さはさらに凄みを増しますね。昔は信号の取扱いをしていたのか立派な2階建て。

【崎山】崎山駅近くの公園で金田行を撮影。ちょっとうかうかしていて直前で気づいたのでドアップに。マクセル号でした。

【源じいの森】1995年に開業した源じいの森駅にやってきたのは501号車の「へいちく浪漫号」です。豪華な内装が素敵らしいですよ。