鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
第三セクターとして国鉄から鉄路を引き継いだいすみ鉄道。その沿線人口は少なく、厳しい経営が続いている。しかしながら、線路沿いに菜の花を植え、必死の営業努力を続けている。(全20枚・2/2)
【大多喜-城見ヶ丘】大多喜町の中心部へと向かい、船子の菜の花ロードを撮影する。菜の花に囲まれて、心なしかうれしそう。
【大多喜-城見ヶ丘】船子という場所は、実に変化に富んでいる場所である。カーブを曲がって鉄橋を渡り、徐々に上り坂になっていく。
【大多喜-城見ヶ丘】菜の花の濃密なにおいに心を奪われていると、いつの間にかズボンがまっ黄色。受粉作業のお手伝い。
【大多喜-城見ヶ丘】ここの桜並木が満開になった頃にもう一度来たいと長年にわたって思いながら、まだ行けておりません。
【城見ヶ丘-上総中川】国鉄型ディーゼルカーももちろんいいんだけど、菜の花の季節はやはりこのキハ200ですよね。
【城見ヶ丘-上総中川】脇に止まった軽トラックがのどかで素敵。何気なくカメラを向けたその先に絶景は待っていたりする。
【上総中川-国吉】こちらも比較的有名な大野入口交差点付近の菜の花の築堤。カメラマンが入ってしまいましたがいい雰囲気です。
【新田野-上総東】田んぼの一角に咲いていた菜の花。思い切り身をかがめて列車を追いかける。新しい構図にワクワクした。
【新田野-上総東】この昔ながらの日本家屋がまたノスタルジックでたまらない。菜の花色の列車は背後の森によく映える。
【新田野-上総東】線路沿いに菜の花と、若い桜の木が植えられていた。一直線に伸びる線路に、菜の花は鮮やかに沿道を飾っていた。