鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

伊豆半島春爛漫

伊豆箱根鉄道駿豆線。どうしても東海岸を走る伊豆急行に押されてしまって、比較的地味な路線だ。 でも、早春にはあちこちで菜の花畑が出迎えてくれる絶景路線でもあるのだ。 （全20枚・1/2）

【修善寺－牧之郷】中伊豆ののどかな里山をのんびりと駆けるローカル線。早ければ２月の終わりから菜の花が咲きだします。

【修善寺－牧之郷】こちら伊豆箱根鉄道は西武系列。車両はライオンズブルーを身にまとう。これが案外、風景にマッチする。

【修善寺－牧之郷】風はまだ冷たかったが、この濃密な菜の花のにおいをかぐと、あぁ、春が来たんだなぁ、と実感する。

【修善寺－牧之郷】大きな菜の花畑ではないが、コンスタントに列車が来るので、いろいろなアングルから列車を撮ることができた。

【修善寺－牧之郷】休日には、特急踊り子号が４往復、東京まで乗り入れている。中伊豆の温泉郷にとって、大切な東京への足だ。

【修善寺－牧之郷】こうやって撮っていると、伊豆箱根鉄道の車両は けっこうバリエーションが豊富。撮っていて楽しい。

【修善寺－牧之郷】個人のお宅の畑に許可をいただき菜の花と絡めてみる。ライオンズブルーと菜の花の黄色はよく似合う。

【修善寺－牧之郷】個人のお宅の前には芝桜が逆光に浮かび上がっていた。カエルの風車が、時折りクルクルまわる。

【修善寺－牧之郷】鈴なりに成っていたポンカンと列車を絡める。やってきたのは入線したばかりの元西武101系。

【修善寺－牧之郷】逆光に輝く菜の花はひときわその黄色が鮮やかに見える。もう少し暖かくなれば畑にも何かが植えられるだろう。