鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
かつて、国鉄越美南線として福井を目指したが、険しい山地に阻まれて山奥の北濃で線路が途切れた長良川鉄道。雪景色が広がる美濃白鳥以北を中心に、厳しい冬を負けずに元気に走るローカル線の情景を追った。(全30枚・2/3)
【北濃】長良川鉄道の終点、北濃は、山が押し迫るどん詰まりにあります。山小屋風の古い木造駅舎が今も建っています。
【北濃】川沿いの小さな集落の中、閑散としている北濃駅。終着駅であることが、駅舎を立派にさせている唯一の要因。
【北濃】駅舎の中は閑散としていました。冷え冷えとして、ひと気はまったくありません。かつての窓口はふさがれていました。
【北濃】北濃駅の傍らには、明治35年製の転車台がほとんどそのまま残っています。これも終着駅ならではの建造物です。
【北濃】やがて、列車が姿を現しました。おぉ、旧国鉄風塗装を施した最新車両ナガラ600形601号ではないですか。
【北濃】白雪を踏みしめて、列車は北濃駅に到着。駅の横に繋がるのは桜並木でしょうね。春にも来てみたい場所です。
【北濃】真新しい車両でピカピカですが、それでも国鉄風の塗装なので、このひなびた終着駅にはよく似合います。
【北濃】どん詰まりを象徴するように終点の木製看板がありました。起点・美濃太田より722km!? 72.2kmでしょうね。
【北濃】人が1人だけ通れるような最低限の箇所だけ除雪された、雪深い終着駅・北濃。折り返しまでしばし体を休めます。
【北濃】ひとしきり乗降が済むと、あっという間にひと気はなくなりました。発車を待つディーゼル音だけが響き渡ります。