鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

とよてつ春爛漫

渥美半島は無霜地帯としても知られる温暖なエリア。早ければ１月末頃から菜の花畑が出現する。半島を縦断する豊橋鉄道渥美線に乗ってひと足早い春の旅を楽しみました。（全30枚・2/3）

【やぐま台－豊島】三河田原から折り返してきた黄緑のしでこぶし号は、そのカラーによく似合うキャベツ畑で撮影。

【やぐま台－豊島】菜の花号はしっかり菜の花畑で撮影。元東急の無骨な車両とは思えないくらいいいデザインだと思います。

【やぐま台－豊島】菜の花号は貴重なので後追いでもパチリ。軽快な音を残して列車は築堤を駆け去っていきました。

【杉山－やぐま台】杉山駅へと戻って、駅から少し離れた菜の花畑へ。やぐま台駅からカーブをひた走ってくる新豊橋行を遠望。

【老津】車両基地のある老津駅へ。菜の花は咲きはじめの株があるだけでしたが、強引にしでこぶし号と絡めてみました。

【老津】発車間際に降りた乗客がいたのでしょうか。車掌さんが走り出す、その瞬間を撮ることができました。

【大清水－老津】走り去る菜の花号を後追い撮影。おっと、向こう側の線路沿いに菜の花が咲いていますね。行ってみようかな。

【大清水】その前に、交換風景を撮影。電柱があったりして撮りにくいですが、菜の花と絡めるにはこれが精いっぱい。

【大清水】次の交換列車はしでこぶし号でした。カーブの向こうへと消えていくしでこぶし号を菜の花越しに見送りました。

【大清水】これは帰りの車内から撮影。踏切から菜の花越しの撮影でしたが、その狭さがよくお分かりでしょう。