鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
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すすめ、吹雪の中までも
東海道新幹線で一番の難所は関ヶ原越えだ。岐阜羽島から米原まで、景色は途端に雪景色へと変わる。米原付近で大雪となったこの日、遅れがちな東海道新幹線は、それでも、猛吹雪をものともせず、轟然と進んでいった。
テールライトよ、永遠に
峠越えを間近に控えた山間の小駅・那岐。夜のとばりが降りると物音ひとつしない。やってきた智頭行の単行列車には誰も乗っておらず、寂しげにテールライトが遠ざかる。厳しい利用状況だが、この景色が永遠に続くことを願ってやまない。
北の大地に、春来る
意外なことに、菜の花の作付面積で全国上位を独占しているのは北海道だ。中でも、滝川、岩見沢、そして安平の菜の花は有名で、春には線路沿いにも広大な菜の花畑が広がる。北の大地にやっと来た春。喜びをかみしめて列車は目的地へと向かう。
最西端のさくら列車へ
日本本土最西端の駅・たびら平戸口を有する松浦鉄道は、浦ノ崎駅をはじめとして、桜の名所がたくさんあることでも有名だ。北松浦半島をぐるりと回り込みながら走る長大ローカル線で、桜花爛漫の季節を迎えた沿線をゆっくりと巡った。
山にも川にも清き風
新庄から余目まで、最上川沿いを走る陸羽西線。沿線に建設中の地域高規格道路の工事が遅れ、運休期間が延びている。月山や鳥海山、そして何より最上川が沿う絶景路線に、一陣の清き風が一日も早く吹くことを心待ちにしていたい。
砺波の風は涼やかに
しっとりとした田園風景と、国鉄型気動車を撮りに行きたい。行先に選んだのは富山県を走る城端線。散居村で知られる砺波平野をのんびりと走るローカル線だ。古い蔵と民家によく似合う国鉄型の車両が、涼やかな風の中を駆け抜けていく。
聖地はそして、原点となる
ヒコーキ写真の聖地・下地島空港の17エンド。ルーク・オザワ氏の1st写真集「JETLINER LANDSCAPE」の表紙を見て以来渇望し続けてきたその聖地を、ようやく訪ねることができた。あこがれの聖地は、改めて飛行機写真の楽しさを思い出す原点へと変わった。
美ら島の、希望の路へ
「沖縄に、鉄軌道の復活を」その想いを受けて2003年に開業した沖縄都市モノレール・ゆいレール。順調に客足を伸ばし、3両編成の列車も走り始めた。沖縄らしい夏空の下、今や、美ら島の希望の路となったゆいレールの情景を撮影した。
か細き鉄路、最後の秋を
2016年に留萌-増毛間、2023年に石狩沼田-留萌間が廃止され、そして2026年4月、ついに全線廃止が予定される留萌本線。か細き北辺の鉄路はいよいよ最後の秋を迎える。留萌までの廃止を間近に控えた2022年秋、その情景を留めるべく旅に出た。
イーハトーブに、秋の風
釜石線は、宮沢賢治の故郷・花巻が起点。賢治が好んだエスペラント語の愛称がすべての駅についていたり、路線の愛称も銀河ドリームラインだったりと、どこまでも賢治推し。理想郷を意味するイーハトーブには、秋の風がさわやかに吹く。
四国まんなか、渓谷の秋
観光列車「四国まんなか千年ものがたり」は、終点の大歩危が近づくと、吉野川の渓谷沿いを走るようになる。まさに四国のどまんなかを貫く土讃線のハイライトだ。11月下旬、紅葉の季節を迎えた吉野川沿いをきらびやかな列車がやって来た。
聖夜近づく、水の都で
水道のそのほぼ全てを地下水でまかなうという「水の都」熊本。熊本地震で大きな被害を受けたが、街は着々と復興が進む。100年の歴史を持つ熊本市電も健在で、クリスマスムードに包まれるメインストリート通町筋を路面電車が駆け抜ける。
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