鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
道北の玄関口・旭川空港は、絶景空港としても知られる。それなりにトラフィックもあって、空港周辺の撮影環境も良好だし、何といっても大雪山や十勝岳連峰との共演は見事だ。北海道らしい雄大な風景の中を飛び回る飛行機たちを追いかけた。(全20枚・1/2)
朝イチの便で降り立って、まずやってきたのは空港脇のグリーンポート。ここで見ることは珍しいソラシドエアが止まっていました。
グリーンポートからは北海道らしい丘陵地帯をバックに降りてくる飛行機を撮ることができます。朝のエアドゥは通常カラーでした。
背後には旭川市街が遠く霞んで見えます。高台にあるので、暗くなるとかなりきれいな夜景を見ることも可能です。
空港北側はかなり高い築堤の上の滑走路があります。その築堤の周りは田園地帯で心地よく飛行機待ち。エアドゥが飛び立ちました。
再びグリーンポートにやってきて、今度は特徴的なグリーンポートの屋根と絡めて撮りましたが、飛行機が小さくなりすぎました。
空港周辺は田園地帯ですが、一部が牧草地になっており、牛さんたちが草をはむ光景も見ることができます。飛行機は写りませんが。
ターミナルの反対側はアイレベルで滑走路を見ることができる好ポイント。まずはJALのテイクオフを撮影。まだ雲が多かったです。
次のフライトまで2時間くらい空くので、この間に東川町の写真展を鑑賞。急いで戻ってきてチャーター便のソラシドエアを撮影。
次のJAL機が降りてくる頃には、ようやく残雪の十勝岳連峰が見えてきました。山が見えると見えないとでは満足度が大きく違います。
ランディングのタイヤスモークが上がる瞬間をとらえました。何と凛々しい表情。バックの残雪の山、北海道らしい丘陵。最高です。