鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

旭川空港

道北の玄関口・旭川空港は、絶景空港としても知られる。それなりにトラフィックもあって、空港周辺の撮影環境も良好だし、何といっても大雪山や十勝岳連峰との共演は見事だ。北海道らしい雄大な風景の中を飛び回る飛行機たちを追いかけた。(全20枚・2/2)

撮影・飛行機写真・旭川空港

空港の上空はエンルートになることも多く、飛行機雲を撮ることも可能です。北の青い空にコントレイルが白く伸びていきます。

撮影・飛行機写真・旭川空港

続いて降りてきたエアドゥはベア・ドゥ特別塗装機でした。5年にわたって活躍しましたが、残念ながら2021年末に退役。

撮影・飛行機写真・旭川空港

タキシングしてくるベア・ドゥ。背後には、まるで夏のような入道雲が立ち上がり始めました。まだ6月初旬でしたけどね。

撮影・飛行機写真・旭川空港

飛行機の合間を縫って、こうしてヘリコプターや軽飛行機なども訓練や遊覧でやってきます。こういうのを追いかけるのも楽しい。

撮影・飛行機写真・旭川空港

まずはJALが出発していきます。旭川空港は丘の絶景で有名な美瑛から続く丘陵地帯の端にあるので、背後に丘陵の畑が見えるのです。

撮影・飛行機写真・旭川空港

続いてベア・ドゥがテイクオフ。ずっと雲に隠れていた大雪山連峰も、ようやく5合目くらいまで晴れてきてくれました。

撮影・飛行機写真・旭川空港

ベア・ドゥが、午後の光を受けながら、さっそうと青空へと昇っていきます。雲がいいアクセントになりますね。"Good Day!"

撮影・飛行機写真・旭川空港

だんだん天気が怪しくなってきた頃、ANAの737が降りてきました。背後は十勝岳連峰。山裾から上がる噴煙が見えるでしょうか。

撮影・飛行機写真・旭川空港

ちょっと強めの雨が降って、まだポツポツ降っていましたが、B737のテイクオフは大雪霊園の近くで撮らせてもらいました。

撮影・飛行機写真・旭川空港

雨は上がり、西日が差し込み始めました。着陸は撮れませんでしたが、今度のJAL便はラグビー日本代表特別塗装でした。