鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

伊丹空港

ヒコーキファンにとっての聖地、伊丹空港の千里川ポイントは長年の憧れだった。その他にも、脚立のほとんどいらない優れたロケーションが訪れる者を飽きさせない。それが伊丹の魅力。(全30枚・3/3)

撮影・伊丹空港

夕映えの時間、再び千里川の土手へ。露出はどんどん厳しくなる。流し撮りを試すがなかなかうまくいかない。

撮影・伊丹空港

今度は三脚にカメラをセットして撮ってみた。妖艶かつ、なまめかしいほどの美しい光跡がファインダーに刻まれた。

撮影・伊丹空港

旅の終わりはターミナルビルの展望デッキ。RWY32Lからの離陸をちょうど前がちに撮ることができる。

撮影・伊丹空港

背後の雑然と市街地を絡めながら。待ちに囲まれた空港であることも伊丹の魅力。MDが到着した。

撮影・伊丹空港

JAL EXPRESSの「JEX」特別塗装。けっこう見かけましたがまともに撮ったのはこれだけ。夕陽を反射します。

撮影・伊丹空港

夕陽が滑走の向こうに沈む。ただでさえ美しいのに、飛行機がシルエットで絡んだら、その美しさは何倍にでも……。

撮影・伊丹空港

オレンジに輝く雲をバックに飛行機が離陸していく。その力強さ、その美しさ。飛行機撮影は止められない。

撮影・伊丹空港

帰りの便のチェックインを済ませ、再びデッキへとやってきた。JALのスペシャル塗装機、悟空ジェットが駐機していた。

撮影・伊丹空港

街に囲まれている空港だけあって、夜景もけっこうきれい。ANAのA320が出発へ向けて余念がない。

撮影・伊丹空港

この一枚を最後に、大満足で伊丹空港の撮影を終えました。朝から夜まで存分に楽しめる空港です。また行きたい。