鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

高松空港

高松空港の南側には、さぬきこどもの国という公園がある。四季折々の花が咲き誇るが、中でも圧巻なのは5月のポピーだろうか。乗り入れ航空会社もバラエティに富み、自然と調和した空港で、楽しく撮影することができた。(全30枚・1/3)

撮影・高松空港

まずは香東川にかかる鮎滝橋から撮影スタート。赤い進入灯ときれいな川と青空を入れて撮ろうとしたら飛行機が白飛びしました。

撮影・高松空港

次は進入灯と飛行機をメインにして撮影。日差しが強く白い機体はすぐに飛んで行ってしまいそうになりますが、何とかなったかな。

撮影・高松空港

ここからはさぬきこどもの国で。手前に満開のポピー、背後の特徴的な香川の山並み。それをバックに春秋航空がラインナップ。

撮影・高松空港

RWY08側に来ると陽炎が立っていますが、トラフィックの少ない高松空港でこんなに飛行機がいるのは珍しいです。

撮影・高松空港

この強い日差しの中、子どもたちは元気に空港外周の遊歩道で遊びます。ちょうどセスナの離陸と絡みました。

撮影・高松空港

JALのB737が真っ赤なポピーを前に華麗にテイクオフ。インターセクションだったからかちょっと遅めのリフトアップ。

撮影・高松空港

ほとんど時間を置かずに出発したANAのB767。どうしてこうも東京行は同じような時間に設定するんでしょうねぇ。

撮影・高松空港

気持ちよさそうな空に、これまた気持ちよさそうに飛び上がっていく飛行機。真っ赤なポピーが彼を見送ります。

撮影・高松空港

さぬきこどもの国の名物と言えばこれ。YS-11です。引退した今は優しげに管制塔方向を見つめています。

撮影・高松空港

YS-11は、今は子どもたちの遊び場。コックピットに座ったり、客席に座ったり。夢を見させてくれる場所です。