鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
高松空港の南側には、さぬきこどもの国という公園がある。四季折々の花が咲き誇るが、中でも圧巻なのは5月のポピーだろうか。乗り入れ航空会社もバラエティに富み、自然と調和した空港で、楽しく撮影することができた。(全30枚・2/3)
さぬきこどもの国には真っ赤なポピー以外にもいろんな花がたくさん咲いていました。まずは黄色い花を前に管制塔を絡めます。
香港エクスプレスがプッシュバック。青い矢車草も初夏を代表する花。機体に描かれているのは高松就航記念の栗林公園の橋です。
矢車草は青や紫など色とりどり。その向こうを香港エクスプレスが勢いをつけてテイクオフ。ポートサイドはうどんと箸ですね。
ほどなくして降りてきたのはJALのB737。左後ろの平たい山は古戦場で有名な屋島ですね。特徴的な香川の名勝です。
JALが通称赤組と呼ばれているからというわけではありませんが、真っ赤なポピーと真っ白なJALの機体を絡めて。
東京からのJAL便が来たということは……ほら、程なくして東京からのANAもやってきました。10分差で到着です。
背後には高松の市街地が広がります。四国の玄関口として栄えてきた街ですから、結構な規模がありますね。
雲ひとつない気持ちいい青空をバックに、これまたシンプルな塗装のJALが離陸していきます。気持ちよさそうですねー。
静岡空港で出会って以来、一気にファンになった韓国のLCCエアソウル。高松にも就航していたんですね。
ポピーのお花畑の一角に雰囲気のいい木がありました。ANAがタキシングしてきたのでタイミングよく絡めました。