鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

ふらの錦秋鉄路

冠雪が始まった十勝岳連峰を横に、色とりどりに輝く紅葉の絶景を堪能しつつ南下する富良野線。そこからさらに根室本線を南下すれば、やがて列車はかなやま湖の湖畔まで進んでいく。長い冬を前にした最後の輝きを存分に楽しんだ。（全40枚・3/4）

【富良野線・美馬牛－上富良野】勝手に草分俯瞰と呼んでいる丘の上。紅葉の木々の中をカーブしてくる列車。逆光に木々が映えます。

【富良野線・ラベンダー畑(臨)－中富良野】ファーム富田への入口近くの富良野川橋りょう。真っ赤なモミジが出迎えてくれました。

【富良野線・中富良野－鹿討】ラベンダーの時期には有名な彩香の丘のてっぺんで。落葉松が色づき始め、彩りを添えています。

【富良野線・鹿討－学田】列車通過の直前まで線路にも日が注いでいたのですが、あるあるですね。でも背後の丘はきれいでした。

【富良野線・学田－富良野】ふらのワイン工房の近くの丘から、富良野川を渡る列車を遠望します。色づいた木々が見事でした。

【富良野線・学田－富良野】国道の跨線橋から。電線ができて撮りにくくなりましたが、それでも何とか雑木林と絡めました。

【根室本線・島ノ下(信)－富良野】ふらのワイン工房からはもう一つ、根室本線も撮れます。空知川を渡る国鉄色のディーゼルカー。

【富良野駅】富良野駅西方の跨線橋。朝方は濃い霧。辛うじてテールライトが見えます。特徴的な信号施設を入れて撮影。

【富良野駅】昼になって霧が晴れた後にやってきました。日が沈んでから出発する貨物列車の出発準備が進められています。

【富良野駅】貨物列車用に待機している赤熊さんことDF200。日が差し込んだ昼下がり、つかの間の休息です。