鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

ニセコ雪中鉄路

通称山線と呼ばれるエリア。今では普通列車と、時おり運行される臨時特急が走るのみの静かなローカル線となった。雪深いニセコの路をじっくりと味わいました。（全48枚・1/6）

【塩谷－蘭島】ＳＬニセコ号の名撮影地である通称金五郎山で小樽行列車を撮影。美しい青空がバックに映えていた。

【然別】余市も過ぎて仁木も過ぎて、いよいよ山岳区間に入るその入口にある然別駅。余市川の川音が聞こえるだけの静かな駅。

【然別】倶知安方面行が到着。少ないながらも乗客がいた。ローカル線の駅で乗降客がいるとなぜだか安心する。

【小沢】稲穂峠を越えて、かつて岩内線が分かれていた小沢駅へとやってきた。小沢駅というと古ぼけた跨線橋が印象的。

【小沢】小沢駅のシーンで有名な駅南側のオーバークロス。おっと、跨線橋が塗り替えられているではないか。

【小沢】実は撮影直前に雨が降り出した。雨？　冬の北海道で雨なんて信じられない。雪が降ってこその北海道なのに。

【倶知安】函館「山線」の拠点駅倶知安へとやってきた。後志総合振興局所在地で、駅も立派な作りだった。

【倶知安】駅入口ではかわいい雪だるまが迎えてくれた。倶知安町は後志総合振興局所在地だが人口はわずか15,000人ほど。