鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

大糸線涼風紀

大糸線、安曇野の夏はどこまでも爽やかだ。暑苦しいコンクリートジャングルを脱出し、涼風がそよぐ高原に夏の疲れを癒しに訪ねた。みどり濃い夏の光景を存分に楽しみました。（全30枚・1/3）

【白馬大池－千国】大糸線電化区間を北から南に辿ります。姫川を渡る特急あずさ。終点の南小谷はもうすぐです。

【白馬大池－千国】臨時快速のリゾートビューふるさと。信州の濃いみどりによく似合う美しい緑色のハイブリッド気動車です。

【白馬大池－千国】先ほどの写真の奥に見えている赤い橋から鉄橋を反対アングルでとらえます。スカイブルーの列車を遠くから。

【白馬大池－千国】奥に見える山小屋風の集落は坪ノ沢と呼ばれる集落。家々の造りも実に信州らしくていい場所です。

【白馬大池－千国】橋から少し入ると踏切があり、さらに少し進むと、このようにＳ字カーブを見ることができます。

【白馬大池－千国】道を少し上がった滝ノ平集落から坪ノ沢集落を望みます。いかにも信州の山小屋という雰囲気でした。

【白馬大池－千国】実はここ、2014年の神城断層地震で斜面が崩壊し、線路をふさいだところ。懸命の努力で復旧したと聞きました。

【白馬大池－千国】晴れていたら素晴らしかったであろう美しい水の色をした姫川の横をリゾートビューふるさとが駆けていきました。

【白馬大池－千国】特急あずさは全編成が入らない。しかし、みどり濃い信州の山に、この白い車体はよく映える。

【信濃森上－白馬大池】有名撮影地である青鬼集落へと続く山道。いつ来ても美しいが、夏のさわやかさはまた格別です。