鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

真岡鐡道春爛漫

小さなＳＬが走る真岡鐡道。普段はひなびたローカル線だが、春は桜に菜の花に華やかな景色が広がる。春爛漫の休日、喜びにあふれる沿線を訪ねました。（全20枚・1/2）

【久下田】朝の弱々しい光が差し込む中、久下田駅で撮影を開始。満開の桜。多くのカメラマン集う踏切でまずは一枚。

【久下田】久下田駅は愛称がその名も「さくらの駅」です。たしかに、駅の周りには大きくて立派な桜並木がたくさんありました。

【久下田】駅のホームに出てみるとびっくり。美しい芝桜にチューリップがたくさん。春爛漫の景色に小躍りしそうです。

【久下田】この久下田で上下列車が交換。満開の桜がやさしく列車の出発を見送ります。落ち着くなぁ、この景色。

【寺内】真岡鉄道撮影時に何度か来ている寺内駅。ここにも立派な桜があります。少し行ってみましょうか。

【寺内】まずは下館行の列車を撮影。満開の桜。空は少し白っぽいですが、それでも淡いピンクの色がしっかり出ていました。

【寺内】続いては下り列車を撮影。こちらも多くのカメラマンといっしょに撮影。ボリューム感ある桜がいい雰囲気です。

【寺内】茂木行が発車していきます。ＳＬがやってくる頃にはさらに多くのカメラマンが集うことでしょう。

【真岡－寺内】場所を移動していたら、ＳＬの下館への送り込み回送に出会いました。菜の花の横をDE10が先頭に立ちます。

【真岡－寺内】立派な菜の花の群生です。ＳＬには既に蒸気が入っており、まるで駆けてきたみたいな一枚になりました。