鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

湊線・皐月情景

茨城交通（現ひたちなか海浜鉄道）は常磐線の勝田から那珂湊を経て阿字ヶ浦までを結ぶ小さなローカル私鉄。 しかしながら、そのロケーションはすばらしく、旅にはもってこいの路線だ。（全24枚・3/3）

【金上－中根】朝一番から今まで陣取っていた中根駅周辺のポジションを離れ、今度は少し勝田寄りのポイントへとやってきた。

【金上－中根】踏切へと続く坂道の途中から線路を見つめる。この池は東日本大震災で残念ながら決壊、埋め立てられました。

【殿山－平磯】茨城交通で唯一海を望みながら撮影できる殿山～平磯間のポイント。カップルが写ってくれた。

【磯崎】阿字ヶ浦のひとつ手前、カーブの途中にある磯崎駅でやってきた列車を撮影した。カーブがいい感じです。

【阿字ヶ浦】茨城交通の終着駅阿字ヶ浦駅には、昔使われていた旧国鉄型のディーゼルカーが留置されている。

【阿字ヶ浦】元は羽幌炭鉱鉄道を走っていたキハ221。無残に放置されていましたが、2009年に解体されました。

【阿字ヶ浦】思いのほか、広い構内。ひたちなか海浜鉄道に生まれ変わり、阿字ヶ浦からの延伸も具体化しそうです。

【阿字ヶ浦】のんびりと折り返しを待つ列車。生まれ変わった今は、もう少し活況を呈していることでしょう。