鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

小田急春爛漫

小田急小田原線の終点近く、栢山駅から富水駅の間では、3月ともなると広大な菜の花畑が出現し、多くのカメラマンが集う。バラエティ豊かな特急型車両が頻繁に走る小田急線の線路端で、春の訪れを告げる黄色い菜の花とたっぷり戯れた。（全20枚・1/2）

【栢山－富水】小田原駅から小田急線を北上して栢山駅で下車。まずは午前順光の畑で。富士山も見えています。

【栢山－富水】最新鋭の70000形GSEがやってきました。ローズバーミリオンの車体はひときわ目立ちます。

【栢山－富水】午前順光のポイントは何といっても富士山との絡み。あれ、でも雲がかかってきてしまいましたね。

【栢山－富水】白いロマンスカー50000形VSEが来る頃には富士山は雲の中へ。午前順光のこのポイントからも撤収。

【栢山－富水】午後順光のポイントへ。列車は10分おきくらいでやってくるのでいろいろ試せます。ちょっと流しました。

【栢山－富水】おや、やってきたのは貴重な60000形MSEではありませんか。周りのカメラマンもおぉっと声を上げました。

【栢山－富水】最近ハマっている後追い流し。菜の花畑が手前にあると一気に春らしくなって流し甲斐があります。

【栢山－富水】白いロマンスカーVSEの上り列車がやってきました。もうすぐ引退するんですよね、この車両。残念。

【栢山－富水】周りのカメラマンにも不人気なEXEは思い切り引いて撮りました。菜の花畑の広大さがよくわかります。

【栢山－富水】今や往年の小田急カラーをまとう最後の鋼製電車8000形。贅沢に流し撮りさせていただきました。