鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

小田急春爛漫

小田急小田原線の終点近く、栢山駅から富水駅の間では、3月ともなると広大な菜の花畑が出現し、多くのカメラマンが集う。バラエティ豊かな特急型車両が頻繁に走る小田急線の線路端で、春の訪れを告げる黄色い菜の花とたっぷり戯れた。（全20枚・2/2）

【栢山－富水】白いロマンスカーVSEは比較的多く走っています。この短い連接型特有の車両が美しかったんですがね……。

【栢山－富水】8000形も比較的頻繁に見かけますね。鋼製車両が少ない昨今、青空によく映える車両だと思います。

【栢山－富水】EXEは背景と同化しちゃうんだよなぁ、そう言っていたカメラマン氏はまったくシャッターを切りませんでした。

【栢山－富水】どうしても普通列車は遊んでしまいます。今度は菜の花にピントを合わせて撮ってみました。これもいいですね。

【栢山－富水】6両編成が短く思える1000形車両。比較的無骨さが残るステンレス車両で、この車両も嫌いではありません。

【栢山－富水】最新鋭のGSEがやってきました。みんな一斉にファインダーをのぞき込んで集中。シャッター音の気持ちいこと。

【栢山－富水】本命が行った後はちらほら帰途につくカメラマン氏も。私も遊びながらだんだんと帰り支度をします。

【栢山－富水】栢山駅へと戻り始めたところ踏切が鳴って、やってきたのはEXE。上り列車だと悪くない感じですね。

【栢山－富水】最後の一本と決めて構えていたら、やってきたのはリニューアルEXE。こっちの方が断然イイですね！

【栢山－富水】青空が実に美しい満開の菜の花畑で、たっぷりと春を満喫できた、いい撮影行になりました。