鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
関東地方で最も早く春が来るのは房総半島である。早ければ1月の早春から、線路沿いにはさまざまな花々が咲き、美しい海と共に車窓に彩を添える。(全16枚・2/2)
【富浦-那古船形】2007年2月、内房線にSLが走った日。南房総市役所の裏にある菜の花畑で。DE10が単機回送されます。
【富浦-那古船形】美しい菜の花畑の横をスカ色113系が駆けていきます。この後続々とカメラマンが到着してきました。
【富浦-那古船形】そしてやってきたSL。力強いドラフト音、迫力ある煙、腹の底に響く汽笛。文句なくカッコイイ。
【富浦-那古船形】木更津以南であるこの場所をSLが走るのは実に38年ぶりなのだそうだ。貴重な光景に出逢えて幸せでした。
【館山-九重】館山駅を発車した風っ子南房総号が、菜の花畑が広がる館野小学校前のカーブに差し掛かる。
【館山-九重】館野小学校のグラウンドからは少年野球チームの練習の声が聞こえてくる。のどかな雰囲気の中、撮影しました。
【江見-和田浦】和田浦の菜の花畑。アウトカーブから列車を撮る。房総に最も似合うスカ色113系が菜の花によく映えます。
【江見-和田浦】菜の花が夕陽に照らされている。カーブの向こうに列車がやってきた。一日の終わりに相応しい一枚となりました。