鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

天浜線春爛漫

昔ながらの木造駅舎と随所に咲き誇る桜が魅力的な天竜浜名湖鉄道、通称天浜線。 東海道の喧騒には目もくれず、のんびり走るローカル線の春を堪能しました。（全40枚・1/4）

【西掛川】天浜線の起点・掛川から春を探す旅を始めます。まずは朝日がやわらかに照らす西掛川駅で撮影スタート。

【西掛川】掛川行の列車は２両編成。平日の朝なのでお客さんも多いことでしょう。築堤の芝桜の見ごろはもう少し後かな。

【桜木】西掛川の次の駅、桜木へ。その名に惹かれるように駅へ向かうと、昔ながらの木造駅舎が出迎えてくれました。

【桜木】駅舎内にはいろいろなものがコテコテと貼ってありましたが、一番目を引くのはやっぱりシュールなアンパンマン。

【桜木】桜木駅の名にふさわしい桜並木が満開を迎えていました。掛川行の列車がゆっくりと入線してきました。

【桜木】駅の構内にはプランターや花壇などにたくさんの花。地元の人に愛される駅は撮っていて楽しいですね。

【桜木】列車が発車。ちょうど列車と同じ高さの見事な桜並木。車内からも歓声が上がっていることでしょう。

【桜木】子どもたちが遊ぶ遊具でしょうか、天浜線をイメージさせるカラーリングがきれいでした。

【桜木】こちらは一転、レトロ車両を模したような置物。裏に回って、運転席の窓から写真が撮れるようです。

【桜木】芝桜、チューリップ、桜並木、そして「サクラギエキ」とピンクのブロックで造られた文字。ウキウキしてくるような駅、桜木。