鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
絶景路線としてその名を知られる五能線。のどかで、豊かで、雄大で、その情景は多くのカメラマンを惹きつけてやまない。白神という背後にそびえる山塊もまた、その魅力を引き立てる。(全32枚・3/4)
【風合瀬-大戸瀬】翌朝、廃校になった風合瀬小学校の校門の前で、朝の光を浴びるタラコ色のキハを撮影した。
【深浦-広戸】五能線の中でも屈指の名撮影地である広戸~深浦間の岩場俯瞰。お立ち台らしく草場にしっかり道が付いていた。
【風合瀬-大戸瀬】風合瀬海水浴場そばの突堤で撮影。小舟に漁村風景に、そしてローカル列車。のどかな朝の光景でした。
【広戸-追良瀬】有名撮影地のひとつ、追良瀬川河口のカーブ。さらに深みを増したみどりの向こうに見える青い海。絶景です。
【驫木】青春18切符のポスターにも使われたことで知られる驫木駅。晴れ渡った空の下、ぼーっと海を眺めてみたくなった。
【驫木】リゾートしらかみのブナ編成が、驫木駅を通過する。窓の大きいリゾート列車から見る日本海、さぞ美しかろう。
【追良瀬-驫木】塩見崎から見下ろす風景は、まるで北海道かと思わせるような雄大な光景。くまげら編成がやってきた。
【追良瀬-驫木】緑の絶壁に、赤いくまげら編成がよく似合っていた。波も穏やか、風は涼しく、空気も気持ちよかった。